人間は人生の3分の1は眠っているといわれていますが、なぜ眠りが必要なのでしょうか。
眠ることで記憶の整理や、定着、体温調節、感情の整理、免疫システムの調整などを行なっていると考えられています。
つまり、睡眠は心身のメンテナンスなのです。
質の良い睡眠のために。。。
・ぬるめのお風呂で副交感神経を優位にし、お休みモードに。
良い眠りを得るのに大切なことのひとつが「体温」です。
体温には、体の内部の温度を指す「深部体温」と、体の表面の熱を指す「皮膚温」があります。
深部体温が低くなると眠くなります。
深部体温を下げるには、皮膚温を上げることが必要です。
それを手軽にできるのが、入浴です。
副交感神経を優位にさせる38〜40℃くらいのお湯に20分程度入るのがおすすめです♪
・就寝1時間前にはスマホやパソコンはオフに
特に注意したいのがスマホやパソコンなどから発せられるブルーライトです。
ブルーライトを浴びると脳が「朝が来た」と勘違いしてしまいなかなか眠れなくなってしまいます。
また、スマホやパソコンの情報量の多さが、交感神経を優位にさせて脳を覚醒させてしまい眠れなくなります。
・リラックスできる音楽や香りも上手に取り入れて
香りは嗅覚を介して直接大脳に届くので睡眠にとってもとても効果的です。
是非普段の生活に取り入れてみて下さい♪